출처: https://pixabay.com/ 출처: https://pixabay.com/ こんにちは、韓-アセアンセンター23期ブログ記者団ホン·ソクウンです! 前回の記事ではインドネシアの貨幣についてご紹介しましたが、今回の記事ではインドネシアと隣接しているマレーシアの貨幣についてご紹介したいと思います。マレーシア通貨についてのお話に先立ち、マレーシアの経済について簡単にご説明します。 マレーシアは2020年基準の人口は約3200万人で、国内総生産(GDP)はASEAN諸国の中でインドネシア、シンガポールに次いで3位を占め、3,727億ドルです。 2022年基準で1人当りの国民所得もやはりシンガポール、ブルネイを除いて東南アジアで3位の13,107ドルです。 まだ世界的な水準には達していませんが、今後の経済成長の可能性が高い国の一つです。マレーシア通貨のコードはMYRで、記号はRM(リンギットマレーシア)です。 一般的にリンギットと呼ばれます。 補助単位はsen(セン)です。 発行はマレーシア国立銀行(Bank Negara Malaysia)で行いますが、印刷はオーストラリア造幣局が行っています。 2022年12月23日基準でマレーシア為替レートは1リンギット当たり290.17ウォンです。マレーシア紙幣の種類は次のとおりです。RM1 (290.17ウォン) RM5 (1,450.85ウォン) RM10 (2,901.7ウォン) RM20 (5,803.4ウォン) RM50 (14,508.5ウォン) RM100 (29,017ウォン) 補助単位であるセンを使用するコインの種類は以下の通りです。 1センは0.01リンギットです。 5銭(14.51ウォン)、10銭(29.02ウォン)、20銭(58.03ウォン)、50銭(145.08ウォン) 前回のインドネシア通貨についてご紹介したときは、最も値段の高い通貨である100.000ルピアはウォンで約8470ウォンでしたが、マレーシアで最も値段の高い通貨であるRM100(100リンギット)はウォンで29,017ウォンと差があることが分かります。最後に、2017年にマレーシアの独立60周年を記念して60リンギット、600リンギットの大型紙幣を発行しましたが、大きさが22cm*37cmで、これは世界最大の紙幣でギネスブックの記録に載っているそうです。今日はこのようにマレーシアの貨幣についてご紹介しましたが、マレーシアの貨幣について知りたかった方に役立てればと思います。 ありがとうございます!!出典: マレーシア国立銀行 – https://www.bnm.gov.my/